ヨーロッパ規格の最高基準「クラスB」の条件を満たしたMELAG社の滅菌器を導入しています
こんにちは!GO歯科クリニック院長のスズキゴウです。 今日は歯科医院で使う器具についてお話しします。 治療の際、使用した器具には、唾液や血液などの感染物質が付着します。 唾液や血液には細菌やウイルスが多く含まれます。 そのため、使用後の器具に感染物質が残ってしまうと、院内感染を引き起こす危険性があります。 GO歯科クリニックでは使用する器具は可能な限りディスポーザブル(使い捨て)製品を使用し、院内感染を防止しています。 使い捨てでは対応できない治療器具は滅菌処理(細菌、ウイルスを死滅させる工程)後、個別に包装し患者さんごとに使用する際に開封します。 GO歯科クリニックではヨーロッパ規格EN13060の最高基準「クラスB」の条件を満たしたドイツMELAG社の滅菌器を導入しています。 クラスB滅菌器は全ての細菌、ウイルスを死滅させることが可能です。 高圧蒸気滅菌器は、その性能においてクラス別に3つに分類されています。それぞれに滅菌を行える器具の範囲が異なり、最高基準がクラスB。その次にクラスS、クラスNの順で続きます。 徹底した衛生管理を行い安心・安全の医療を提供します。 2018/10/25
2018/10/25
